FC2ブログ

アイドルレポ@噴水広場

池袋サンシャインシティ噴水広場を中心にアイドルイベントの様子をまとめています。アイドル論の書評もあります。

2019 01/04

◇今月の鯛員さん◇ 第29回:TK (温泉) さん

福岡県のローカルアイドル・ばってん少女隊のファン (通称:鯛員) にはどんな人がいるのだろうか?
どんなきっかけで鯛員になったか、普段はどんな生活をしているのか。
「風変わりな人」として伝えられがちなアイドルファンの姿を、もっと真っ当に伝えたくて、実際に鯛員の方に聞いてみました。
この記事はタワレコオンラインで連載されていた「アイドルのいる暮らし」へのリスペクトをこめたパクリ企画です


■TK (温泉) さん


TK02.jpg 

【プロフィール】--------------------------------- 
男性、30代、職業:デザイン関係、千葉県在住 (出身は福岡県) 
鯛員歴●F-girls (仮) 時代から
主なアイドル遍歴●ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学
--------------------------------------------■■■■ 

TKさんは、最年長メンバー・希山愛を、福岡営業所立ち上げよりも前から、ずっと応援し続けている男性鯛員。
推しのため、F-girls (仮) (ばってん少女隊の前身時代から1人で生誕のお祝いをしていたと言う彼に、その思いを語ってもらった。



■「本気でアイドルをやりたい」と希山愛は言った


愛ちゃん (希山愛) のことを初めて知ったのは、2012年、福岡でのエビ中 (私立恵比寿中学) のイベント (2012年 8.7 @ソラリアプラザ) でのことした。
スターダストの後輩の子たちが見学に来ていて、その中に愛ちゃんがいたんです。手を振ったら振り返してくれて、天使みたいに可愛い子がいるな、と思いました。当時まだ12歳で、その日は前髪をキュッと後ろにまとめて、おでこを出していて、本当に可愛らしかったです。

↓当時の愛ちゃんが書いたSchool Girl BLOG(おでこを出している写真も載ってます)

愛ちゃんは、その頃はスターダストとは別のローカルアイドルグループでも活動していましたが、僕はまだアイドルファンというほどでもなかったので、愛ちゃんに興味を持ったものの、その活動を追うまではしませんでした。エビ中のイベントに行ったのも、知人に誘われたので行ってみた、というくらいでしたから。
で、それからもエビ中が福岡でイベントをやるときなどに、現場で愛ちゃんを見かけることがありました。
特に印象に残っているのは、2013年、エビ中の北九州でのイベント (2013年 6.2 @リバーウォーク北九州) での出来事です。
理事長も来ていたんですが、愛ちゃんと話をしていて、あとから理事長に「何を話してたんですか?」と聞くと「3Bのステージに立たせて下さい」と言われたそうなんです。驚きました。理事長に直談判してたんだ。。。って。
愛ちゃんはおっとりして見えるから誤解されるかもしれませんが、自分の夢に対してまっすぐな気持ちを持っていて、スターダストに所属していても、福岡でなかなかステージに立てない現状を変えるために、1人で理事長のところへ行っていたんです。
これは最近愛ちゃんのインタビュー (HUSSLE PRESS 2018年5号で読んだ話ですが、昔は自分が大きくなったら自動的にエビ中に入れると思っていたようです。でも、あるときそうじゃないんだと気付いたと (笑) 。
そして、愛ちゃん理事長に「本気でアイドルをやりたい」と意思を示した翌年、福岡営業所が出来て、数ヶ月後にはF-girls (仮) の1員として活動を始めることになります。



■初めての生誕祝い、初めてのツアー


F-girls (仮) のステージを初めて観たのは「俺のNEXT GIRLS (2015年 1.10@日本青年館) 」です。
その日はちょうど、愛ちゃんの15歳の誕生日だったので「誕生日おめでとう」というメッセージのバナーを作って客席から掲げました。
見えていたかはわかりませんが、周りの方たちもペンライトで照らしてくれたりおめでとうと一緒に言ってくれて嬉しかったのを覚えています。
生誕祭というほどではないですが、そのとき初めて愛ちゃんのお祝いをしました。当時はまだ、F-girls (仮) のファンの知り合いがいなかったので1人でやっていました。

これまで応援してきて1番思い出に残ってる現場は、ばってん少女隊となって初めてのツアーである「ばってん少女。ツアー」のファイナル (2015年 10.4@福岡 エルガーラ・パサージュ広場) です。
特にイベントの最後の光景が印象に残っています。もう辺りは暗くなっていましたが、お客さんもたくさんいて「ようやく愛ちゃんの夢が叶ったんだなぁ」と思いました。アイドルとしてCDを出して、リリースツアーも無事にファイナルを迎えることが出来て。
そんなことをしみじみ感じていたら、ステージ上の愛ちゃんと目があって、「おめでとう!」と口パクしたら、愛ちゃんもこくんと、嬉しそうにうなづいてました。
その時初めて愛ちゃんが目に涙をためているのを観ました。

 

■生誕祭の広がり


「ばってん少女。ツアー」を経たあたりから、だんだんとファン同士の横のつながりも出来てきて、翌年 (2016年) は、生誕のお祝いメッセージカードなどを現場で呼びかけてやるようになりました。
特に思い出に残っている生誕祭は、2017年ですね。あのときは愛ちゃんが涙を流して喜んでくれました。
3rd シングル「すぺしゃるでぃ」の池袋でのリリイベ (2017年 1.9@池袋サンシャインシティ噴水広場) のときに、"白いバラの造花" を300本用意して、会場のお客さんに配り、2部最後の曲「ばってん少女。」で一斉に掲げました。
所長 (ばってん少女隊マネージャーには、ステージ演出の邪魔をしないこととごみを出さないようにすることで黙認いただきました。
白を選んだのは、本人が好きな色だからです。愛ちゃんのメンバーカラーは緑ですが、せっかくの誕生日だし、愛ちゃんが好きな色でプレゼントしようと思って。なので、生誕花を贈るときも、緑には こだわらずに選んでいます。

20180101kobore02.jpg 


そして、その後の2部特典会では、握手のとき、みんなでしめしあわせて「ハッピーバースデー トゥーユー♪」と歌いつないで、愛ちゃんの前を通り過ぎる、というのをやりました。そして、ネムおさん () が登場したところで、愛ちゃんの瞳からキレイな涙が。
ネムおさんは、F-girls (仮) 初期から熱心に愛ちゃんを応援している方ですが、実はその頃、ネムおさんは何ヶ月か現場に来れなかった時期があって、池袋のとき、久しぶりにばっしょー現場へやって来たんです。それで愛ちゃんは、久しぶりにネムおさんに会えたことと、自分の誕生日をたくさんの人がお祝いしてくれたことが本当に嬉しくて、思わず涙がこぼれてしまったということなんです。

愛ちゃんの涙を見て、自分の中では、生誕祭をやり切ったと思いました。それで、実は翌年からは、生誕祭の企画から自分は1歩引いて、以前ほどガッツリとは関わらなくなっています。
1歩引いた理由としては、やる人が固定し過ぎるのも良くないと思ったから、という点もあります。現場は新しい人がどんどん増えて、色んな人が関われたほうが面白いと思うんです。
ただ、そうは言っても全く関わらないわけではなく、例えば今年の生誕カードの企画は福岡の女の子が中心になって準備をしていますが、遠征があまり出来ない子なので、その部分はフォローして、アイディアを出したり、関東現場でカードを配るのを手伝ったりしています。


ばってん少女隊の魅力


ばってん少女隊の魅力は。。。人として気持ち良いところ。礼儀正しいところです。
愛ちゃんは年末など、節目のタイミングで「今年も1年ありがとうございました」とお礼を言ってくれます。これは昔から現在まで変わらないです。
あと、メンバーはファンのことを下に見るような言動がほとんどないです。たとえば、彼女たちはファンのことを「ヲタク」と言いません。
現場によっては、アイドルが自分たちのファンを「ヲタク」と呼ぶことがあります。悪気はないんだろうけど、アイドルが「ヲタク」呼ばわりするのはどうかな、と感じるので、そこは細かい言葉1つとっても、ファンの気持ちを考えてくれているんだな、と思います。
それと、これは大きな声で言うことではないですが、空港などでバッタリ出会ったとき、メンバーが笑顔で手を振ってくれた、という話を何度か聞いたことがあります。良い意味でビジネスライクではなく、人間として魅力的だと思います。
礼儀正しさは、所長の指導によるものなんでしょうけど、それを通じて、メンバーもファンと心の交流をしてくれる感じがします。

メンバーの礼儀正しさの影響か、ばっしょー現場の雰囲気は良いと思います。現場での知り合いの数は。。。うーん、数えきれないですね。
ばってん少女隊のファンは家族みたいなものだと思っています。実際に家族に会う頻度よりファンと会う頻度のほうが断然多いです。
ちなみに、僕は温泉が好きで、遠征先では、必ずその土地の銭湯や温泉に入りますが、福岡のおすすめは「ふくの湯 (早良店) 」です。少し中心街からは離れますが、よく鯛員みんなで行きました。居心地が良すぎて、ついばってん少女隊について、何時間も語り合ってしまったこともあります (笑) 。

2018年12.28 川崎大会にて 生誕祭2019のパネルと鯛員一同
TK03.jpeg 


■これからのばってん少女隊


現在は千葉県に住み、デザイン関係の仕事をしていますが、愛ちゃんを知る少し前までは、福岡で1年ほど別の仕事をしていました。
それから応援を始めて、転職などで、住む土地も3回変わりました。上京したのは、ばってん少女隊のメジャーデビューが決まった頃です。
都度、自分がやりたい方向に進むために動いた結果で、実際に希望に近づけているので、愛ちゃんが夢に向かってる姿から良い刺激をもらっているのかもしれません。

これからのばってん少女隊に期待することは。。。目標であるヤフオク!ドームへ向かって、がんばってほしいですが、やはり、僕は愛ちゃんのことを考えてしまいます (笑) 。
そういう意味では、ばってん少女隊が、これからも愛ちゃんにとって、自分らしくいられる場所であってほしいです。
少し前に「ばってん少女隊になって嬉しかったことは?」と聞いたら、池袋で誕生日をみんなにお祝いしてもらったことと、声を褒められること、と言っていたんです。
昔はハスキーボイスがコンプレックスだったけど、ばってん少女隊になったら、みんなが褒めてくれて自信が持てたと言ってました。
特徴的で素敵な声だし、歌唱力も年々向上しているので、ソロパートなど、ここぞという場面で愛ちゃんの歌声をたくさん聴かせてほしいです。
愛ちゃんが、自分らしく成長していける、幸せな場所であること。そんなばってん少女隊が、僕は大好きです。




【鯛員さん募集】
当ブログではお話を聞かせてくれる鯛員の方を募集しています。
特別なエピソードは必要ありません。「ありのまま」で大丈夫です。
接触厨も楽曲派もOK。楽しみ方は人それぞれ。(でも周りの迷惑には気をつけてね)
DDの方も“鯛員の日”があるなら立派な鯛員です。
ご協力いただける方は https://twitter.com/SuhaiGenba までDMでご連絡ください。


関連記事
スポンサーサイト

この記事と関連する記事

◇今月の鯛員さん◇ 第29回:TK (温泉) さん

(0)TB(-)

AFTER「【ライブレポ】ばってん少女隊 初S 2019 「あなたといると安心するっちゃん」と、瀬田さくらは言った

BEFORE「【ライブレポ】ばってん少女隊 12.28 川崎大会 「君に届くように」と、ばってん少女隊は言った

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

Top